小さな会社のPRのヒント

プレスリリースでは失敗と挫折の「ストーリー」を語れ

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こんにちは!
PRコンサルタントの武井由美子です。

交流会などでお会いした方に、「うちみたいな小さい会社には取材なんて来ませんよね?」とか
「取材ってお金が必要なんでしょう?」と聞かれることがあります。

もちろん、答えは「いいえ」です。

テレビや新聞・雑誌を見ると、個人事業主でも社員2人の会社でも、ちゃんと取材されているし、
私がプレスリリースを指導してブレイクした方たちも個人事業主や2、3名の小さい会社ばかりです。

ちなみにお金を払って同じように紹介してもらおうと思ったら、
数百万円〜数千万円の広告換算値になってしまうこともあります。

どう考えても、個人事業主や小さな会社には無理ですよね?

小さい会社がメディアから取材されるのは、そんなに難しいことじゃないんですね。
ただ、取材されるためにはメディアの興味を引く「ネタ」が必要になります。

 

喜ばれるのは成功談より失敗談

じゃあ、どんな「ネタ」が興味を持ってもらえるのか気になりますよね。
たとえば、取り上げて欲しいものが商品だとしたら?
メディアの担当者に、商品の機能や詳細といったスペックの話を熱く語っても、
きっと「ふ~ん(興味ないなー)」と思われちゃいます。

だって、そんな話は全く面白くないですもん。担当者がその分野のオタクなら別だけど、
メディアが興味を持ってくれる「ネタ」は、スペックの話なんかじゃないんです。

メディアが知りたいのは、どういう人たちが、どういう想いをこめて、
どんな人たちのためにその商品を作ったのか。
その商品が生まれるまでの苦労や挫折といったエピソードや、開発者の熱い想い。

そんな表には出てこない「ストーリー」にメディアも読者も共感を覚え、
もっと知りたくなります。

ただし、「成功談」はともすると自慢話と思われがち。好んで聞きたがる人はいないし共感もされにくい。
だから、ストーリーを語るなら断然「失敗談」です。

テレビを見ていても、失敗と挫折を繰り返す中から生まれた商品や人のストーリーには思わず引き込まれるし、
なんだか応援したくなるでしょう?

でも、一生懸命頑張っている人にとっては、
苦労や挫折なんて当たり前すぎて思いつかないことも多いんですよね。

とはいえ「私にはストーリーなんてないですよ」という人ほど、
よくよく聞いてみるとドラマチックなストーリーを持っているものなんです。

自分では大したことのないことでも、他人にとっては感動のエピソードということもよくあります。
ストーリーがないと決めつけずに、第三者の意見なども積極的に聞いてみるべし。

商品に限らず、サービスにだって、人にだって、必ず何かしらのストーリーはあるはず。
そのストーリーを人から共感してもらえる「ネタ」に変えていくこと。
これなら、どんな人でもできるんじゃないでしょうか。

あなたもメディアが思わず伝えたくなるようなストーリーを、ぜひ探してみましょう。

 

あなたにはどんなストーリーがありますか?

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