小さな会社のPRのヒント

プレスリリースは自分だけのノウハウを構築すべし

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PRコンサルタントの武井由美子です。

初めて手に取ったPRのハウツー本や、WEB検索で見つけたハウツー記事を実践する人は多いと思う。私自身、同業者の著書やブログ、メルマガの記事は参考にしている。

少し前に、元全国紙記者と元地方紙記者が書いているメルマガを読んだ。新聞記者の経験がないので、読んでいて「なるほどー」と思うことも多いが、この二人が書いていることは同じ新聞記者出身にも関わらず、かなり対照的だった。

たとえば、
元全国紙記者「記者に直接あなたの思いを伝えよう」
元地方紙記者「記者は直接会って説明されるのを嫌う」
といった具合。
「一体どっちなの!」とツッコミたくなるけど、どちらかが間違っているわけではなく、どちらも正しい。全国紙にアプローチしたいなら前者を参考にすればいいし、地方紙なら後者を参考にすればいいのだ。

実はこんな例は他にもたくさんある。そもそも人は自分が経験した以上のことは語れないのだ。だから100%再現性のある完璧な方法なんてありえない、ということを覚えておいてほしい。

 

ノウハウは自分で積み上げるもの

たとえば、私のようなフリーのPRコンサルタントだって、プレスリリースの送信元のPR会社や企業広報出身か、送信先のメディア出身かによって、当然ながら経験は全く異なるし視点だって違う。

前者なら、様々なメディアにアプローチしてきた経験から「どんなネタならメディアに刺さるか」ということが感覚的に分かっているし、メディア出身なら受け手としての経験から「こんなネタなら取材したくなる」ということが分かっている。

とはいえ、企業広報といっても大企業とベンチャー企業では経験はかなり異なるし、メディアでもテレビか新聞か雑誌かによって考え方も経験もだいぶ違う。もちろん、両方の立場も経験している人もいるが、その人のバックボーンによって語られる内容は変わる。

だから「こういう場合はこうした方がいいって本に書いてあったんですが・・・」などと質問を受けたら、「こっちのやり方と両方試してみるといいよ」と答えることにしている。だって、著者や私の経験が絶対ではないし、どれが自分に合うかわからないので、色々試してみた方がいいに決まっているから。

誰か一人の方法を鵜呑みにするのではなく、色んな人のやり方を試した上で、自分なりのノウハウを積み上げていくのがベストなのだ。

 

ノウハウを揺るぎないものにするには?

それにはインプットだけではなく、絶対にアウトプットが必要。プレスリリースしたときに、前回の切り口はダメだったけど今回は反応いいなとか、直接会いに行ったら熱心に話を聞いてもらえたとか、時間を考えずに電話したら対応が冷たかったとか・・・。実際に行動してみてわかることはいっぱいある。

時には心が折れることがあるかもしれない。
成功も失敗も経験するからこそ、自分の中のノウハウが揺るぎないものになるのだ。

このブログしか読んだことがない(そんな人はいないと思うけど)という人は、ちょっと検索すればPR会社やプレスリリース配信サービスのブログ、マーケティング系ブログ、PRコンサルタントのブログ、それらのまとめ記事まで、PRやプレスリリースのハウツーが書かれた記事が山ほど出てくる。

そこから多くの人の経験やノウハウを参考にして、より多くの実践を積んでみるべし。


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