小さな会社のPRのヒント

メディア取材で上手くいく人はゴールが明確

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こんにちは。PRコンサルタントの武井由美子です。

あなたはメディア取材をされてブレイクしている人たちを見て、
メディアに取材をされたら自分も同じようになれると勘違いしていませんか?

残念ながら世の中そんなに甘くはありません。

たしかにメデイア取材はブレイクのきっかけにはなるけれど、実際にはそれだけじゃなくて、
消費者のニーズやタイミング、価格、業種、業態、コンセプト、ストーリーなど、たくさんの要因があるから。

メディア取材はビジネスを成長させるきっかけにすぎないし、
テレビや新聞、雑誌に紹介されれば、誰でも上手くいくわけではないんです。

でも、たいていの人は、あの会社が儲かっているのはメディア取材されたからに違いないと短絡的に考えちゃう。

ブレイクした人たちは、見えないところで人の何倍も努力しているものです。その部分に目を向けることなく、
メディア取材されたからブレイクしたんだというのは彼らに対して失礼というものです。

 

うまく行く人はゴールが明確

メディア取材の前に、集客を増やして売上アップしたいといった目的は誰もが持っていると思いますが、
それだけじゃダメなんです。

もっと先を見据えて、なんのためにPRするのか、
どんなことを目指しているのかという最終的な目的(ゴール)を明確にする必要があります。

ゴールが意識されていないと、メディア取材そのものがゴールにすり替わってしまこともあります。
そうなるとPRで得られるビジネスの結果よりも掲載獲得件数を重要視してしまいがち。

それでは、あなたのビジネスにはプラスにはならない。
なぜならば、明確なゴールがないままにメディアに取材されると、一時的には儲かるかもしれませんが、
それを持続させることは容易ではないから。

たとえば、10年前にたくさんのメディアに紹介されて大行列していた飲食店は、今どれだけ残っているでしょう。
残っていたとしても、今、その店をメディアで見かけることがあるでしょうか?

多くのメディアに紹介された結果、
一見客が大量に押し寄せ、かえって評判を落として閉店してしまう飲食店は珍しくありません。

こういうお客様が集まるこういう店にしていきたい、
そのためにこんなことをしようということが考えられていなかったから、ビジネスの成長どころか、
逆にビジネスがダメになってしまったのです。

逆に老舗と呼ばれる店は、そういうことがよく考えられています。

自分たちなりの価値基準があり、自分たちが大切にしていることも、
何が求められているのかも、何をすべきかも明確。

だからこそ、永く愛されて老舗として確立しているのです。

メディア取材とは、ゴールに到達するためのキッカケにすぎません。
目的ではなく手段なのです。

実際にメディアに取材されてビジネスが上手くいっている人たちは、
みんなこのゴールが明確です。

私のクライアントさんを例にあげると、1年先まで予約が取れない人気治療家の仲谷健吾先生には、
「難病の音楽家を助ける」というゴールがありました。

また、今や住宅ジャーナリストとしてテレビや雑誌、講演に引っ張りだこの高橋洋子さんにも
「0円新居を広める」というゴールがあります。

ゴールが明確だから、たくさんのメディアに取材されても、決して踊らされることなく、
ブレずに自分が伝えたいことを主張できるし、良い結果につながっていくのです。

まずは、彼らと同じようにゴールを明確にして、その中で優先順位をつける。
メディア取材を自分のビジネスにどう活用するかを考える。

そうすることで、自分が理想とするお客様のためにどんなPRをすればいいのか、
なにをするべきかも見えてくるはずです。

さて、あなたのゴールはなんでしょうか?

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