小さな会社のPRのヒント

アンケート調査結果を「メディアが興味を持つ面白いニュース」に変えてプレスリリースせよ!

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こんにちは、PRコンサルタントの武井由美子です。

先日の「おひさまランチ会」でオブザーバーとして参加してくれた、
“オタク化”をキーワードにしたコンサルティングを得意としているコンサルタントの方喰正彰さん
実は、以前から「プレスリリース」を活用して多くの成果を出されている方なんです。
ランチ会では、ちょうど一昨日に出したばかりの「プレスリリース」についてお話をしてくれました。

それは方喰さんがプロデュースを手掛けた
あなたにもできる初めての魔術 ~一生朽ちない魔術の神秘~ <森山ジュノー>」
という、かなりオタッキーでサブカルな書籍のプレスリリースの事例。

「え?魔術ですか?」と思うかもしれないけど、

悲しい時代の波に飲まれ、魔術に悪い印象をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、魔術とは本来、人を救うためのツールなのです。アロマやアーユルベーダ、東洋の医学的療法、西洋の科学的な治療法などと同様に魔術もその中の一つであり怪しいものではありません。使い方さえ間違えなければ危険でもありません。ぜひ、あなたの生活の一部として取り入れ役立ててください。

「あなたにもできる初めての魔術 ~一生朽ちない魔術の神秘~」解説より抜粋

とあるように、決して怪しいものじゃないんです。
考えてみれば、「痛いの痛いの飛んでけ〜!」ていう「おまじない」だって魔術みたいなものですよね!
とはいえ、メディアや一般の人たちにそう思わせるのはちょっと大変そう・・・。

 

アンケート調査リリースでニュースを作る

本をPRする場合、単に「○○という本が出版されます」というプレスリリースを出しても、
メディアは興味を持ちません。しかも、魔術の本いうだけで、「怪しい」と見向きもされない可能性大。

では方喰さんはどうしたんでしょうか?
アンケート調査結果を「メディアが興味を持つ面白いニュース」に変えてプレスリリースしたんです。

これは「調査リリース」と呼ばれる方法。メディアが記事化しやすいうえに、
ブログやソーシャルメディアで話題になりやすく、拡散しやすいという利点があります。
面白い内容であることが必須条件なのは、言うまでもないですが。

方喰さんの本来の目的は本のPRですが、前面に打ち出すのは、あくまでもアンケート調査結果。
本の紹介は最後の最後まで出てきません。

なぜなら最初に売り込み臭を感じると、メディアはリリースを読んでくれないから。
でもアンケート結果に興味を持つと、本の内容にも俄然興味が湧いてきます。
本当に見せたいものは、最後にさりげなくアピールするがポイントです。

 

実際の調査リリースを見てみよう

ちなみに魔術本のアンケート調査リリースはこちら。

最新トレンドは “魔術活(まじゅかつ)” ?! 男性も女性も3割以上が魔術に興味をもっている!しかも、男性のほうが魔術経験率が高いことが判明!! 

これ、タイトル見ただけで、「 “魔術活(まじゅかつ)” ってなに?男性のほうが魔術経験率が高いの?」と、
メチャメチャ興味をそそられますね!アンケート結果もかなり面白い内容なので要チェックです。
プレスリリースされたばかりですが、すでにメディアからかなり反響があるようですよ。

昨年、方喰さんがプロデュースされた「妻がオッサンになりました。」でも、
アンケート調査結果を使ったプレスリリースが大変話題になりました。そのときのプレスリリースがこちら。

想像以上に深刻?夫の4割が妻のオッサン化を感じている!?しかもそのうち6割が新婚の夫婦! 『妻がオッサンになりました。』は本当なのか。

う〜む。こちらも読んでみたくなるリリースタイトルですね〜!とっても参考になります。
実際に「テレビ朝日 モーニングバード」他多数メディアで取り上げられたそうです。

 

アンケート調査リリースはどう作る?

調査リリースの場合、アンケートの”新規性”や”独自性”をいかに引き出せるかで
手に取られるかどうかが決まります。
どんな切り口で行われた調査で、調査結果からどんな傾向が
見られたのか、一目で分かるようにしなくちゃいけません。
最初の切り口設定と調査設計がキモとなるので、このへんはプロに任せた方がいいかもしれませんね。

どれだけ”今”の時流に合った調査ネタかどうかも選定の基準。
今、盛り上がっている事に絡めた調査なら記事化もしやすいから、時流にどれだけ乗っかれるか?
というところが大きいのです。

また、ウェブでの拡散を考えると“いかに突っ込みやすいネタか”も大切です。
今回の「魔術に関するのアンケート」のように一風変わった調査は、まさに、突っ込みやすく
ウェブで拡散しやすいネタといえますね!

 

調査は外注しよう

ちなみに「アンケート調査」は自社で行ってもいいけど、ネットリサーチ会社に依頼するのが一般的。
予算は数万円から数十万円と、リサーチ会社、調査人数、設問数などによって変わります。

記事で採用されるのに必要なアンケート母数は最低でも100以上は必要。
多いに越したことはないけれど、300〜500件くらいあれば、メディアは興味を持ってくれます。

アンケート調査をどこに依頼すればいいかわからない、あんまりお金はかけたくないという人に、
方喰さんのオススメのネットリサーチ会社は、アンとケイトとのこと。
10,000円から利用できるうえ、使い勝手もいいそうですよ。

調査リリースは多少手間はかかるものの、その分メディアに興味を持ってもらいやすいので
リサーチ会社を上手に使いながら、ぜひ新しくて面白い調査リリースを作ってみてくださいね!


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