小さな会社のPRのヒント

プレスリリースのネタに困ったら・・・5回の「○○」で魅力あるストーリーを引き出せ

Pocket

00ad9307c090bf813120cfa16945c360_s

こんにちは!
PRコンサルタントの武井由美子です。

プレスリリースのネタを考えるとき、これじゃ普通すぎて面白くないなと感じることはありませんか?

そんなときは、自分でネタを深堀していくと新しい切り口が見つかったりするんですが、深堀って言われてもねぇ・・・という人も多いかと思います。普段、深堀なんてなかなかしないですもんね。

そこでオススメしたいのが、
ひとつの問題に対して、5回の「なぜ?」で掘り下げてみること。

背景やストーリーを知れば興味を持つのは、人に限らず商品やサービスでも一緒。私もクライアントさんをインタビューするときや、サービスを考えるときに実践しています。

ところで、なぜ5回なんでしょうか?
1回だけ「なぜ?」と聞いてわかったつもりになっても、それだけでは本質は全く見えないし、商品やサービスの魅力やストーリーを引き出すことはできないから。

5回も繰り返すと、相手も「えーと、なんでだったかな?」と必死に考え始めるようになる。すると、だんだん記憶の底にしまわれていたエピソードなんかが出てくるんですね。こうなったらしめたものです。

さっきまで、「ストーリーとか言われてもさぁ、特別なことってないんだよね。聞いても面白くないと思うよ」なんて言っていた人でも、いやいや、どうしてどうして。波乱万丈だったりするんです(笑)

本人としては当たり前すぎて話していなかったり、たいしたことだと思っていないことにこそ、私から見れば素晴らしく魅力的なストーリーやネタが潜んでいます。

 

深掘りで見えてくること

たとえば、青森で整体師をされている野口先生の場合も、最初はネタらしきものはなかったので、こんなふうにどんどん質問を進めていきました。

Q:どんな患者さんが多いんですか?
A:腰痛の人が多いかなぁ
Q:なぜ、腰痛の人が多いんでしょうか?
A:青森は冬の間は毎日雪かきしなきゃいけないから、腰を痛めている人が多いんですよ。
Q:そうなんですね。ご自身も雪かきで腰痛になったことがあるんですか?
A:いえ、私は雪かきで腰痛になったことはないですね。
Q:それはなぜですか?
A:体の使い方にコツがあるので、雪かきをしても腰痛にならないんです。
・・・・・・

実際にはまだ続きがありますが、深堀りしていった結果、患者さんや近所の方のために「雪かきで腰を痛めないカラダ塾」というイベント開催を決定。これをネタにプレスリリースしたところ、なんとNHKをはじめとした青森県内のほぼ全てのテレビ局が取材に来てくれたんです!

雪かきで腰痛にならないのは野口先生にとって当たり前なので、それがネタになるとは思ってもいなかったんですね。質問者が「なぜ?」を繰り返さなければ出てこなかったかもしれません。

だから、表面的なことだけ聞いて相手のことを判断するなんて、すごくもったいないことだと思う。ぜひ、どんどん深掘りして魅力を引き出していってくださいね。

ちなみに、これ自分に対しても一緒ですよ。
たとえば、商品やサービスを作るときに自分自身に「なぜ?」を5回繰り返してみる。それだけで、自分がどんな思いで、どんな人に、どんな風になってもらいたいのか、どんな世界を作りたいのかということがハッキリしてきます。

「あー、だから私はこれを作りたかったんだ」と再認識できるので、仕事を進めていて、なんとなくブレてきてしまったときにも、ぜひやってみてください。

シンプルな手法だけど、やってみると意外に難しいので、途中で行き詰ってしまったときは、質問を変えながら続けてくださいね。きっと自分でも思いがけない答えがどんどん引き出されてくるはずです。


プレスリリースを学んでみたい方はこちらがオススメ!

プレスリリースの基本がマスターできる
7日間無料メール講座
小さな会社のプレスリリース入門講座

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメントは利用できません。

7日間無料メール講座

7日間でプレスリリースの基本をマスター!

☑ PRの基本的な考え方
☑ PRに大切な5つのステップ
☑ メディアの選び方
☑ プレスリリースの書き方
【特典】特製プレスリリーステンプレート進呈


小さな会社のプレスリリース入門講座

 

最近の記事

ページ上部へ戻る