小さな会社のPRのヒント

プレスリリースは数打っても当たらないのだ

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こんにちは!
PRコンサルタントの武井由美子です。

先日、講座に参加された方から
「プレスリリース配信サービスでリリースを送ったんだけど、取材が1件も来ないんですよ〜」
という相談を受けました。

「ん?私、講座で配信サービスはあまり意味ないから使わないほうがいいよって言いましたよね??」
「でも800件以上配信してくれるんですよ。たくさん、送ってくれるなら効果あるのかなと思って・・・」
「講座で数打ちゃ当たらないのがプレスリリースだって言いましたよね??」
「でも取材のオファーはないけど、WEBメディアには結構たくさん載ったんですよ!」
「いやいやいや・・・ちょっと待て」

 

配信サービスで取材は呼び込めない

ちなみに配信サービスとは、
低価格で数多くのメディアにプレスリリースを配信代行してくれるサービスのこと。

1万円程度の低価格で利用できるものや無料のサービスもありますが、
だいたい5万円前後が相場かな。
わざわざメディアリストを作らなくてもいいし、
いちいちFAXしたりメールしたりする手間もかからない。

おまけに、ほとんどの配信サイトがWebメディアと提携しているので、
いくつかのWebメディアには必ず掲載される(と言ってもプレスリリースが転載されるだけ)。
まったくのプレスリリース初心者にとっては、なんだか魅力的に感じますよね。
だから使ってみたくなるのも分かるんです。

かくいう私も企業広報時代には何度かお世話になったけど、もちろん自分のメディアリストとの併用です。
さすがにリリース配信サービスだけを単体で利用したことはありません。
だって、これだけじゃ取材依頼なんて来ないし、記事としてメディアに掲載されることはほぼないですもの。

よっぽどエッジが効いたニュースでない限りは、いわゆるPRの効果は期待できません。

それでもWEBメディアに掲載されれば、
被リンク数増加によるSEO効果(実はほとんど効果ないらしい)やアクセス数UP効果はあるかも。
それに万が一ってこともあるし…なんてことを思いながら、かなり割り切って利用していました。

実は、リリース配信サービスで一斉送信されたリリースを敬遠するメディアは多く、
ほとんどの場合、ゴミ箱直行と言われています(- -;)

 

手当たり次第の1000件より吟味した5件

本気で取材してもらいたいなら、きちんと媒体研究をしてメディアリストを作り、
自分で配信してメディアコンタクトをするべきだと思うのです。

そのほうが配信サービスで1000件にプレスリリースを送るよりも、
ネタに合ったメディア5件に送った方が、何倍も効果があります。

実際、私のお客様は最初のうちは10件くらいしか送っていない人がほとんど。

メディア特性や好まれる切り口を研究して送れば、たとえ3件しか送らなかったとしても、
ちゃんと結果が出るんです。

たとえば、住宅ジャーナリストの高橋洋子さんは、
しっかりメディア研究をして3媒体にプレスリリースを郵送。
そのうち2件から問い合わせがあり、
見事に希望していたAERAからの取材をうけることに成功しました。

多少は面倒かもしれないけど、手間をかけて作ったメディアリストやメディア担当者との関係は、
いつか必ず自分の財産になります。

上記のようにやっても、やっぱり取材オファーが来ないというときは、
ネタそのものやメディア選びが間違っている可能性があるので、一度ご相談いただければと思います。

 

あなたはプレスリリースを人任せにする?それとも自分で送る?

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