小さな会社のPRのヒント

ファンづくりには共感される情報発信が欠かせない

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IMG_2634我が家の17歳の愛猫プリンさんは、5年前に慢性腎不全を発病してからずーっと腎臓病用の療法食を食べている。おかげで腎臓の数値は安定しているものの腎機能が戻るわけではないので、これからもずっとお世話になると思う。ただし、このフードを病院で買うととーっても高い・・・。

そんなわけで、少しでも安く購入するためにネットショップを利用しているけど、どの店も価格変動が激しいので、同じ店でずっと買い続けることはまずない。毎回のように商品と送料ができるだけ安くて、かつ信用できそうな店を探すことに。これって、価格以外に顧客をつなぎとめられる店が少ないってことだよね。まぁ、安いに越したことはないんだけど。

 

お客様に役立つ情報を届ける

今回は比較検討の結果、「アムリット」という楽天ショップに注文。実は「げっ!フードがない!」と慌てて注文したので、価格と送料しか確認せず、あとはサイトの雰囲気で決めてしまった(汗)。

だから商品が届いてから、このショップが病気や高齢の犬猫とその飼い主をターゲットにした「ペットの高齢化に本気で取り組む」店だと気づいた。よく見たらサイトにも「アムリット動物長生き研究所」って書いてあるし・・・。今まで色々なネットショップで購入してきたけれど、高齢の犬猫に特化した店ははじめてだなー。

商品と一緒に入っていたのは、納品書・スタッフの手書きメッセージ・お客様の声募集・・・と、ここまでは普通だけど、「へぇ〜」と感じたのはオリジナルの小冊子。連載マンガをはじめ、認知症ケアや介護、犬の老化防止手作りレシピといった情報が盛りだくさん。人間もペットも同じなのねーと思いながら、最後まで読んでしまった。

お客様に必要な情報を分かりやすく提供して、少しでもお役に立ちたい!という店の想いがビシビシ伝わってくる。大手通販サイトならともかく、小さな通販ショップでこんなふうに情報提供しているところはそう多くはないのでは。

 

思っているだけでは伝わらない

小さな店が大手と同じ土俵で戦うのは所詮無理な話。けれど小さな店だからこそ、お客様に安心感と信頼感を与えて、価格以上のつながりを作ることはできる。売り手の顔が見えて想いが伝わってくるから客としても安心。

決まった商品しか買わなくても、愛猫のためになる情報はいつだって欲しいし、利益よりもペットの健康や幸せを一番に考えてくれる店の方が好感が持てる。ターゲットが自分のような飼い主と分かればなおさら。

書きながら当たり前のことだよねーとも思うけど、そういうスタンスの店って案外少ない。もしかしたら、「うちだってそうだよ」という店もあるかもしれないけど、思っているだけでは客には伝わらない。

 

お客様をファンに変えるには?

安さだけを求める客は、もっと安い店があれば当然そっちを選ぶ。だけどコンセプトや想いに共感した客は、その店でリピートし続ける。だって、その店が好きになる(ファンになる)から。

ファンになってもらうためには、ターゲットとなるお客様のニーズにぴったり合う役立つ情報とともに、
・なぜそれをするのか
・誰にどうなってもらいたいのか
・どんな世界を作りたいのか
といった想いまできちんと発信することだ。

ファンになったお客様は単にリピートしてくれるだけではなく、口コミで商品を宣伝する優秀な広告マンにもなってくれる大変有難い人たち。ファンがいれば営業も広告も必要なくなる。

ちなみに、情報発信をするのに必要なホームページ、ブログ、SNS、チラシ、名刺、小冊子、プレスリリース等々。ファン作りにつながる情報発信はすべてPRの一環なのだ。PRってプレスリリースだけじゃないんだからね。

PRでやるべきことは、まだまだたくさんある。ひとつひとつ丁寧にこなしながら、あなたのことを愛してくれる大切なファンを増やしていくべし。

 

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