小さな会社のPRのヒント

AERA「現代の肖像」作り手の熱量に圧倒された二時間

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こんにちは。
PRコンサルタントの武井由美子です。

最近、趣味と実益を兼ねて、都内の個性的な本屋さん巡りを始めました。
イマドキの本屋さんは、本のセレクトにこだわっていて、
思いがけない本との出会いがあったり、美味しいカフェを併設していたり、
お洒落な雑貨や文房具を売っていたりと一日中いても飽きない。

なかでも、こうした本屋さんで開催されるイベントは、とってもオススメです。
書店イベントっていうと、「どうせ著者のサイン会とかでしょ」って
思うかもしれないけど、いやいやいやいや・・・そんなもんではありませぬ。

たとえば、池袋の天狼院書店には、フォト部・映画部・漫画部・・・など、
たくさんの部活やラボがあり、数多くのメディアに取材され続けている
店主の三浦崇典さんのマーケテイング・ラボ(行きたい!)なども開催されています。

神楽坂の「かもめブックス」では、東京スパイス番長のインドカレー付きの
トークイベント(申し込もうとおもったら早々に満席でした💦)もありました。

今までの本屋さんのイメージが180度変わりますよ〜。
ちなみに本屋さんイベントをチェックするなら『本屋で.com』が便利です(*^_^*)

そんなわけ(どんなわけだ?)で、
昨夜は下北沢の本屋B&Bで開催された「AERA読書部」のイベントに参加してきました。

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AERA「現代の肖像」制作者たちの裏話

今回はAERA創刊時から続くの人気連載「現代の肖像」にスポットを当てたイベントということで、
関心の高い人も多くチケットも完売。狭い会場がギュウギュウのになるほどの大盛況ぶりでした。

各界で活躍する人物を紹介する「現代の肖像」には、これまでに1000人以上の方が登場していますが、
ここに取り上げられた人は、TBS「情熱大陸」や、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」からも
声がかかると言われているくらい、
他メディアにも影響力があるコーナーなんです。

だからPRに携わる者として、取材対象者の選び方や取材の進め方に、ものすごーく興味がありました。

イベントでは、AERA編集長の浜田敬子さん、ジャーナリストの清野由美さん、
ノンフィクションライターの中原一歩さんをはじめ、「現代の肖像」の作り手である
ライターやカメラマンが、息詰まるようなインタビュアーと取材対象者の駆け引きや攻防やら、
撮影秘話などの制作裏話をたくさん披露してくれました。

「現代の肖像」は、複数回にわたるロングインタビュー、周辺取材、写真撮影と、
毎週5ページのコーナーを3ヶ月から、長いものでは1年にわたる取材で作り込んでいきます。
大変な時間と労力とお金(昔の半分以下だそうですが)をかけて生み出されるんですね。

 

取材対象者はこうして選ばれる

取材対象者は、今だからこそ取り上げる理由がある人を選んでいるそう。
だから必ずしも善い人だけを取り上げるわけではなく、
事件を起こした犯人(塀の中の人)を取り上げることもあるそうです。

編集長の浜田さん曰く
「毀誉褒貶(きよほうへん)があるほうが面白いでしょ。
書き手が書いてみたいと思う人より、読者が読みたいと思う人を選んでいます」
とのこと。なるほど。
*毀誉褒貶:ほめたりけなしたりすること。ほめたりけなしたりする世評。

ちなみに「現代の肖像」は、取材後の原稿チェックは一切できません。

建前では「できない」と言いつつ、様々なしがらみで「できる」メディアが多いなか
かなり珍しいといえます。

とはいえ雑誌が出てからのクレームは、浜田さんがデスクを務めていた7年間は
一回もなかったそうです。長い取材の間にお互いの信頼関係性ができるんでしょうね。
実際に取材後も長いお付き合いをすることが多いんだとか。

「現代の肖像」も「情熱大陸」も「プロフェッショナル 仕事の流儀」も
クライアントから「いつかは出てみたい」と言われることが多いけれど、
様々なハードルを乗り越えなくてはならないので、当然ながら難易度は高い。
全てをさらけ出す覚悟がない人には絶対無理だし。

それでも「目指したい!」という人がいたら、ぜひご相談ください。
全力でサポートさせてもらいます!


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