小さな会社のPRのヒント

予算ゼロでもここまでできるー小さな記者発表のススメ

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こんにちは。
PRコンサルタントの武井由美子です。

広告予算もなく広報なんてやったこともない。
ほとんどの個人事業主や小さな会社の経営者がそうだと思います。
でも、お金をかけなくても、商品や自社の情報を広められるのがPRの良いところ。
必要なのは熱意とアイデアだけです。

以前、雑誌で紹介されていた岐阜県の美濃焼の窯元「カネコ小兵製陶所」の事例が、
とってもいいなぁと思ったのでご紹介させてください。

 

小さな窯元の小さな記者発表

窯元の社長が「茶碗でダイエットができたらいいね」という妻の一言をきっかけに、
「100キロカロリー茶碗」を開発。
商品を広めるために、初めてプレスリリースを作成し、
名古屋の記者クラブで記者発表を行い成功をおさめた事例です。

そのときのプレスリリースはこちら

記者クラブというのは、公的機関などを継続的に取材する記者たちによって構成される
「取材・報道のための自主的な組織」。

規模はまちまちですが、日本全国の県庁・市役所・警察・商工会議所などに記者クラブがあります。
あらかじめ申し入れておけば、プレスリリースを配布するだけでなく記者発表もできます。

記者発表というと、なんだか敷居が高そうと思うかもしれませんが、案外そうでもないんですね。
このときも記者クラブ内の小さなテーブルを前に集まった記者は4名。
かなりこじんまりとした印象ですが、実はこれが普通なんです。

記者発表の流れは、
作務衣とエプロン姿という普段着で登場して事前に記者にプレスリリースを配布
→商品説明(約10分)
→ご飯を茶碗によそう実演(2~3分)
→質疑応答(約15分)
トータル30分以内で終了。

窯元の社長と妻が2人で緊張に震えながら、
ご飯を入れたおひつと「100キロカロリー茶碗」を持って記者に説明したそうです。

ちなみに、場所代はもちろんタダ。かかった費用は、
プレスリリースのコピー代とお米代で1000円ほどだったとか。

このように、記者発表といっても特別なことをしたわけではありません。
大企業のように大きなホテルが会場でもなく、タレントも芸能人もいない。

あるのは「自分たちの商品を知ってほしい」という熱意だけ。

「どうせ配布するなら、少しでも興味を持ってくれる記者に直接説明しよう」と、
緊張しながら記者クラブで行った小さな発表ですが、結果的に集まった4社全てが記事化。

新聞掲載直後からひっきりなしに問い合わせが入り、
これを機に他の新聞やテレビも取材に訪れるようになったのです。

初めてのプレスリリースと記者発表に果敢にチャレンジしたからこそ、大きな広がりを生んだのですね。
初めてでも、予算ゼロでも、やる気になればここまでできるのです。

小さな会社だからとか、予算がないからとか、つい言い訳しがちだけど、
自分たちの身の丈でできることを精一杯やればいいと思う。この窯元さんの事例を見ると、
自分にもできそうな気がしてきますよね?

もちろん、あなたにもできます。
あとは行動あるのみ。
ぜひ、チャレンジしてみてくださいね!!


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